アセスメントを円滑かつ確実に行う上で必要な機器および必須となる許可に関する情報
採用を募集している企業から、TestGorillaのアセスメントを受けるよう招待されましたか?この記事では、アセスメントをスムースかつ確実に行う上で必要な機器および必須となる許可に関する情報を提供しています。
注:TestGorillaは個人向けのテストサービスではありません。 TestGorillaのプラットフォームでアセスメントを受けるには、採用企業から招待を受ける必要があります。
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読了時間:約6分
この記事では以下の内容をご確認いただけます。
機器
デスクトップ
問題なく確実にアセスメントを完了できるよう、ノートパソコンまたはデスクトップパソコンの使用を強くお勧めします。
モバイル端末
モバイル端末でもアセスメントを受けることはできますが、お勧めはしません。画面が小さいと、質問に回答することが非常に難しくなり、時間がかかる場合があります。これは、自由回答形式の質問やプログラミングテストの場合に、特に当てはまります。
別のデバイスをお持ちでなく、スマートフォンを使用する必要がある場合も、Google ChromeやMozilla Firefoxなどのサポートされているブラウザーを使用する必要があります。
注意:コーディングテストやコーディングに関する質問を含むアセスメントには、モバイル端末の使用をお勧めしません。これは、モバイル端末のような小さな画面でコーディングシミュレーションを実行することが困難であるためです。 |
カメラとマイク
TestGorillaアセスメントでは、カメラとマイクの両方が重要な役割を担っています。このため、両方とも開始前に接続しておくことを強くお勧めします。
カメラやマイクなしでもアセスメントを受けることはできますが、次のような複雑な問題が2つ生じます。
- 動画による質問:動画による回答を録画するよう採用企業に求められることがあります。カメラまたはマイクが接続されていない場合、動画を録画できません。
- 監督措置:アセスメント全体を通して、30秒ごとにスナップショットが撮影されます。これらのスナップショットはあなたの応募先企業のみアクセス可能で、EU一般データ保護規則に準拠して保存されます。カメラが接続されていない場合、企業はこの監督手段を使用できず、あなたが単独でアセスメントを受けたことを確認できません。また、アセスメントを受けた人物が、面接を行った上で採用した応募者と同一人物であることを確認することもできません。このような問題により、あなたが他の応募者と比べて不利な状況に陥る恐れがあります。
備考:あなたのプライバシーは、TestGorillaにとって非常に重要です。TestGorillaでは、アセスメントを開始する前に、監督処置用の写真撮影に対し、明示的に同意するよう皆さまにお願いしています。 |
ブラウザー
デスクトップパソコンを使用して、アセスメントを完了することをお勧めします。推奨ブラウザはGoogleChromeですが、MozillaFirefoxやMicrosoftEdgeも使用可能です。TestGorillaのシステムでサポートされているブラウザーバージョンは以下のとおりです。技術的な問題が起こることなく、確実にアセスメントを完了できるよう、ブラウザーを最新バージョンに更新してください。
Google Chrome
バージョン109以降を使用。通常、Chromeは自動的に更新されます。そのため、最新バージョンに更新されているはずですが、確認してみることをお勧めします。
Mozilla Firefox
112以降のいずれかのバージョン。
Microsoft Edge
112以降のいずれかのバージョン。
備考:Microsoft社はEdgeを導入した際に、Internet Explorerのサポートを終了しました。このため、TestGorillaではいかなるバージョンのInternet Explorerもサポートしていません。 |
Safari
15.6以降のいずれかのバージョン。
許可
カメラとマイク
カメラは動画による質問のアセスメント中に使用されるほか、監督措置としても使用されます。TestGorillaは常に、アセスメントの開始前にカメラとマイクが機能しているかを確認します。
カメラとマイクのドライバーが最新の状態であることをご確認ください。複数のカメラやマイクをお持ちの場合は、正しいデバイスを使用するよう、利用中のブラウザーとTestGorillaウェブサイトに許可を与えていることをご確認ください。デフォルトのカメラは、ブラウザーの「プライバシーとセキュリティの設定」で変更できます。Google Chromeを使用している場合は、以下の手順に従ってください。
Chromeを開く | |
右上にある「その他」(3つの点のアイコン)をクリックする | |
「設定」を選択する | |
「プライバシーとセキュリティ」から「サイトの設定」をクリックする | |
「許可」から「カメラ」をクリックする | |
ドロップダウンメニューをクリックし、使用するカメラを選択する |
注意:カメラへのアクセスを拒否しても、アセスメントを受けることは可能です。ただし、応募先企業はあなた自身が単独でこのアセスメントを受けたと確認できませんので、ご注意ください。また、動画による質問に対する回答を録画することもできません。 |
カメラとマイクが機能していない場合、ブラウザーに「アクセスを許可する」よう求めるポップアップ画面が自動的に表示されます。誤ってアクセスをブロックしてしまい、元の状態に戻したい場合は、「アドレスバー」右側の「カメラ」ボタンをクリックし、アクセスを許可してください。
この方法でアクセスできない場合は、オペレーティングシステムの「設定」からアクセスを許可する必要があります。主なオペレーティングシステムでの手順は下記のとおりです。
ヒント:職場でChromeを使用している場合、ネットワーク管理者がカメラとマイクの設定を行っていることがあります。その場合、この手順で設定を変更することはできません。管理されているChromeデバイスの使用については、こちらをご覧ください。 |
Windows 10
Windows 10デバイスの設定でカメラとマイクへのアクセスを許可する方法は、下記のとおりです:
「スタート」>「設定」>「プライバシー」の順にアクセスする | |
「カメラ」または「マイク」を選択する | |
ウェブブラウザーに、カメラとマイクへのアクセスを許可する |
macOS
macOSデバイスの設定でカメラとマイクへのアクセスを許可する方法は、下記のとおりです:
「Appleメニュー」>「システム環境設定」>「セキュリティとプライバシー」>「プライバシー」の順にアクセスする | |
「カメラ」または「マイク」を選択する | |
ウェブブラウザーの横にあるチェックボックスを選択して、カメラとマイクへのアクセスを許可する |
Android
アセスメントのカメラ設定画面でメッセージが表示されたら、「許可」をタップして、カメラとマイクへのアクセスを許可することができます。 サイトによっては、「ブロック」を選択すると利用できなくなることがあります。また、サイトのカメラとマイクの許可設定の変更が必要となる場合は、次の手順で変更してください。
Chromeアプリを開く | |
アドレスバーの右側にある「その他」>「設定」の順にタップする | |
「サイトの設定」を選択する | |
「マイク」または「カメラ」を選択する | |
タップして、マイクまたはカメラのオン / オフを切り替える | |
使用したいサイトが「ブロック中」と表示されている場合は、「サイト」>「マイクにアクセスする」>「許可」の順にタップする |
ヒント:使用中のデバイスでマイクへのアクセスをオフにした場合、Android上でアプリの権限を管理することができます。 |
iOS
アセスメントのカメラ設定画面で、使用中のスマートフォンによるメッセージが表示されたら、「許可」をタップして、カメラとマイクへのアクセスを許可することができます。 サイトによっては、「ブロック」を選択すると利用できなくなることがあります。また、サイトのカメラとマイクの許可設定の変更が必要となる場合は、次の手順で変更してください。
iOSデバイスで、Safariアプリを開く | |
アドレスバーの右側 >「ウェブサイトの設定」を順にタップする | |
「マイク」または「カメラ」を選択する | |
「確認」、「拒否」、または「許可」を選択し、ブラウザーが自動でTestGorillaウェブサイトでのカメラやマイクの使用を確認するか、拒否するか、または許可するかを選ぶ |
プライバシーポリシー
EU一般データ保護規則に準拠するTestGorillaでは、個人データを機密情報として保護しています。ですので、応募先企業のみがTestGorillaのシステムにアップロードされたスナップショットや動画にアクセスできます。
Cookie
TestGorillaは、アセスメントの最初の画面で、Cookieを許可するようお願いしています。Cookieを使用することで、TestGorillaはテストの技術的な側面をモニターすることができるので、問題が発生した場合にエラー発生箇所を正確に特定することが可能となり、技術サポートを提供する際に大いに役立ちます。
注意:あなたにはCookieを拒否する法的権利がありますが、Cookieの拒否を選択した場合、TestGorillaから技術的なサポートを受けることができなくなります。 |
よくある質問
「カメラへのアクセスが拒否されています」というエラーが表示されました。カメラへのアクセスを許可するにはどうすればよいですか?
ウェブブラウザーにカメラへのアクセスを許可する必要があります。Chromeでは、「アドレスバー」右側の「カメラ」ボタンをクリックし、アクセスを許可することで、この問題を簡単に解決できます。
カメラを有効にしてアセスメントを開始する必要があるのはなぜですか?
カメラは動画による質問のアセスメント中に使用されるほか、監督措置としても使用されます。TestGorillaは常に、アセスメントの開始前にカメラとマイクが機能しているかを確認します。
パソコンにカメラとマイクが接続されていなくても、アセスメントを受けることはできますか?
カメラやマイクなしでもアセスメントを受けることはできます。ただし、両方とも開始前に接続しておくことを強くお勧めします。
アセスメントに使用されているデフォルトのカメラを変更するにはどうすればよいですか?
デフォルトのカメラは、ブラウザーの「プライバシーとセキュリティの設定」で変更できます。Google Chromeを使用している場合は、以下の手順に従ってください。
Chromeを開く | |
右上にある「その他」(3つの点のアイコン)をクリックする | |
「設定」を選択する | |
「プライバシーとセキュリティ」から「サイトの設定」をクリックする | |
「許可」から「カメラ」をクリックする | |
ドロップダウンメニューをクリックし、使用するカメラを選択する |
アセスメント用に自分のカメラとマイクを有効にするにはどうすればよいですか?
これは、使用しているシステムによって異なります。特定のオペレーティングシステムに関する手順については、「許可」セクションを参照してください。
パソコンにカメラとマイクが接続されていなくても、アセスメントを受けることはできますか?
カメラやマイクなしでもアセスメントを受けることはできます。ただし、両方とも開始前に接続することを強くお勧めします。詳細については、上記の「カメラおよびマイク機器」セクションを参照してください。